素敵なオリジナルTシャツを作るために、基本的なオリジナルTシャツの作り方や失敗しないコツをご紹介します。
オリジナルTシャツの作り方
①商品アイテムや生地、プリント方法を選び、必要枚数の見積もりを出す
②見積もりに納得したら、デザインを送る
③各社デザイナーが製作した仕上がりイメージ図を確認する
④製版、プリント印刷
⑤発送された商品を確認する
納期までの期間は、③の後1週間ほどですが、有料サービスとして短い納期で頼める場合もあるので、各業者に確認してみましょう。
失敗しないコツ
デザインについて
①高画質な画像を使う
自分が撮影した写真などもプリントできます。画質の低い画像は仕上がりも荒くなってしまうので、使用するデザインはできるだけ高画質な画像を用いましょう。
②テンプレートやデザイン集を有効活用する
デザインが思い浮かばない場合は、各業者のテンプレートやデザイン集を利用しましょう。サイズやカラーを変えたり、配置を工夫するだけでも素敵なオリジナルアイテムに仕上がります。
③著作権に注意
デザインする際は、著作権に気を付けましょう。有名ブランド、企業ロゴ、ディズニーなどの有名キャラクターなどは、使用できません。無断で使用した場合、著作権の侵害に当たり罰則の対象になります。
④イラストレーターに相談する
デザインに迷った場合は各業者のイラストレーターに相談もできますし、プロに全てお任せすることもできます。見積もりの際に、相談してみましょう。
低コストに抑えるには？
①最低3社は見積もりを取る
安くオリジナルTシャツを作りたいなら、最低3社は見積もりを取りましょう。おすすめは、事前の一括見積もりです。それぞれの業者によって、印刷方法や取り扱っているアイテムが異なります。「A社はTシャツは安いが、パーカーはB社の方が安い」ということもありますし、「少し高くなっても、一番納期が早い業者を選びたい」という場合にも一括見積もりが便利です。一括見積もりの中から、内容・価格・納期など、あなたが一番納得する業者を選びましょう。
②自社工場のある業者を選ぶ
自社工場をもっている業者の方が、価格が安く、納期も早いです。自社工場をもたないお店ではデザインの修正・決定まで行い、プリントは別会社に委託することになります。外注する分、費用も作業日数もかかってしまいます。
いかがでしたか？基本的なオリジナルアイテムの作り方や、デザイン作りのコツ、低コストに抑えるコツなどをご紹介しました。デザイン作りや、発注する業者選びの参考になれば幸いです。
